― “知る”のニュアンスをわかりやすく解説 ―
英語を勉強していると
・know
・understand
・learn
どれも「知る」「わかる」と訳されるので違いがあいまいになりがちです。しかし英語では頭の中で考えている事が違います。
この記事では
・コアイメージ
・使い分け
・ネイティブ感覚
をやさしく整理し解説します。
結論
| 単語 | 感覚 | 状態 |
|---|---|---|
| know | すでに持っている知識 | 静止状態 |
| understand | 意味が頭の中でつながる | 理解状態 |
| learn | 新しく知識を得る過程 | 変化状態 |
ポイントは、
・know=持っている感じ
・understand=つながる感じ
・learn=増える感じ
コアイメージ表
| 単語 | 発音 | CEFR | コアイメージ | キーワード |
|---|---|---|---|---|
| know | noʊ | A1 | 頭の中に入っている | 知識保持 |
| understand | ˌʌndərˈstænd | A2 | 意味が理解できる | 構造理解 |
| learn | lɝːn / lɜːn | A1 | 新しく身につく | 学習過程 |
ニュアンスの違い
know
knowは「頭の中に保存されている知識」です
I know his name. →名前を知っている
She knows the answer. →答えを知っている
今の状態を表す。
状態動詞なので進行形にならない。
understand
understandは情報が頭の中で整理され、意味が通る状態
I understand the problem. →問題の意味が分かる
Now I understand. →今わかった
意味が通った瞬間
laern
learnは「知らなかったものが増える変化」
I learned English at school. →学校で英語を学んだ
I’m learning how to cook. →料理を覚えている途中
時間がかかる過程
3語の違いを整理
learn → understand → know
学ぶ 理解する 知っている
日本人が混乱する理由
日本語では
・知る
・分かる
・覚える
が混ざるためです。
まとめ
know = 頭にある
understand = 意味が通る
learn = 増えていく
英語は「状態」を分ける言語なので、これを理解すると楽になります。
【筆者プロフィール】
臨床工学技士として医療機関に勤務。英語論文を読む際には、日常会話とのニュアンスの違いを意識しながら、語彙や表現をていねいに分析しています。
特に “知る系” の単語 は、「見る」と一言では訳せない使い分けが多く、日常英会話でニュアンスが変わることがあります。
本ブログでは、実際の英文を読み比べながら、その違いを初心者にも分かりやすく整理して解説しています。
英語といえば論文ですが、国内外の論文(PubMed)や信頼性の高いデータを参考にしながら、正しい知識と実践につながる生活改善アイデアを紹介。将来的には便秘・腸活・睡眠・運動など、複数の子カテゴリーに分けて体系的に情報を整理していきます。よかったらこちらもどうぞ!


コメント