「聞く系」hear /listen(to) /sound の違い

やり直し英単語

― “聞く”のニュアンスをわかりやすく解説 ―

今回は、「聞く系」の3つの英単語を解説していきます。海外旅行時や日本で何か聞かれた時、これらを使い分けることができれば会話が続きやすくなり、異国の人たちの考えを聞くことができinterestingな経験ができる機会があることと思います。また座学でまとめて勉強するのも、根気やまとまった時間も必要なので、隙間時間にこの記事を読んで勉強してみてくださいね。

listenは自動詞なので前置詞のtoが次に来ます(ことが多いです)。また自動詞は第一文型で使われますが、今後は英語を勉強するうえで、受験や英会話でも欠かせない「5文型」の記事も書く予定です。
                【この記事でわかること】
hear:勝手に聞こえる     →音が自然に耳に入ってくるの「聞く」
listen:意識して聞く     →意識して注意深く「聞く」
sound:~のように聞こえる  →話し手の判断や印象の「聞こえる」
3つのコアイメージが例文付きで分かります!

結論;日本語の「聞く」で考えると必ず混乱する!英語は「意識」と「視点」で分かれていると考えるのがポイント‼

単語発音記号CEFR意味ポイント
hearhɪərA1勝手に聞こえる無意識・受動
listen (to)lɪsənA1意識して聞く集中・能動
soundsaʊndA1~のように聞こえる聞こえ方・印象

hear

コアイメージ

音が 自然に耳に入る。
努力・集中は不要。


例文

I can hear a noise outside.(外で音が聞こえる)
I heard music next door.(隣から音楽が聞こえた)

listen

コアイメージ

意識して 注意深く聞く
行為・動作

例文

Please listen to me carefully.(注意して聞いて)
I listened to the music next door.(意識して音楽を聞いた)

注意点

「listen は to が必要」ではなく、「listen は自動詞だから to が必要」

sound

コアイメージ

~のように聞こえる
話し手の判断・印象

例文

That sounds interesting.(それ、面白そうだね)
The music sounded loud.(音楽はうるさく聞こえた)

注意点

sound は「聞く」ではなく「聞こえ方」

hear listen sound の違いのまとめ

hear;「聞こえる」事実
listen;「聞こうとする」行動
sound;「どう聞こえるか」という印象
日本語の「聞く」で覚えるのではなく、英語は「意識」「視点」で使い分けることが大切です。

いかがでしたか?中学生時に出てくる単語ですが、細かいニュアンスの違いがあることがわかります。このようにコアイメージを意識し考えればより英語が分かるようになってくることと思います。
筆者プロフィール】
臨床工学技士として医療機関に勤務。英語論文を読む際には、日常会話とのニュアンスの違いを意識しながら、語彙や表現をていねいに分析しています。

英語といえば論文ですが、国内外の論文(PubMed)や信頼性の高いデータを参考にしながら、正しい知識と実践につながる生活改善アイデアを紹介。将来的には便秘・睡眠・運動など、複数の子カテゴリーに分けて体系的に情報を整理していく予定です。よかったらこちらもどうぞ!

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